現場からの声
「企業は人なり」という言葉があります。
今後、益々、個人の質が問われる時代になります。
私達は、皆様の持っている、スキル、可能性、やる気、コミュニケーション力を見極め仕事と人材のマッチングを実現するとともに、能力の成果によって、お客様に満足度を供給する事が社会的使命であると思っております。
皆様との出会いを大切にし、共に信頼関係を築き、成長し、個々の能力を引出し、時代にマッチしたプロフェッショナルな人材創りを日々、追求しております。
これからも、皆様の夢と希望に満ちた幸せなライフスタイルの確立を目指し、多大なるフォロー、サポートをしていきたいと思っております。
私は、入社してからすぐに現場へ派遣をされその後約9年現場での仕事をしておりました。
その後、本社での営業担当となりました。
今後は営業活動をしながらスタッフ1人1人のスキルアップや困った時には必ず相談にのります。
人と人との出会いは何かの縁だと思っております。
この業界は人のつながりで出来ている仕事でもあります。
その縁を大事にしなければなりません。
一緒に仕事をする際はぜひ一緒に頑張っていきましょう。
派遣後のスタッフインタビュー
勝谷 昌浩さん
(ネットワーク)(2019年10月1日入社)
2019年9月ナレッジベース(職業訓練校津田沼校)を卒業し、弊社の取引先であるNTTコムエンジニアリング様でネットワーク業務に携わり日夜、業務に励んでおります勝谷昌浩さんにインタビューを致しました。
Q1.
ナレッジベース(職業訓練校)での授業等の思い出はありますか?
当初、ネットワークの勉強を始めた時は難しい単語ばかりで、講師が何を言ってるのか全然理解する事が出来ず苦労しました。
ITパスポートもCCENTも座学の授業は退屈で全然頭に入らず不安な毎日を送っておりました。
ただ実機を触るのは凄く楽しく構築してpingが通るまでトラブルシューティングをしている時は時間を忘れて設定していたのを覚えています。
また試験を受けて合格した際は、学ぶ事、勉強って楽しいものだなと初めて思いました。
Q2.
職場でありますNTTコムエンジニアリング様での業務内容、実務をしての感想をお聞かせください。
今のグループでは新設/付帯工事 NTTコムのネットワークの構築、維持管理、保全工事 NTTコムサービス終了に伴う装置の撤去計画工事 回線の切り替え 装置の寿命に伴うパス切り替え LAGの増設をしています。
自分は保全工事がメインでコムサービス終了に伴う装置の撤去を担当しています。
CiscoのCatalystやApresiaなどL2の仕事ですね。
実際の業務内容ではtelnetで装置にログインしてインターフェースのポートを閉塞したり装置のコンフィグを初期化して工場出荷状態にする遠隔作業を行ってます。
また現地の作業では撤去する装置の電源をオフにして装置に繋がっている光ケーブルやUTPケーブルを抜去しています。
工事のない日はオフィスで工事をする為に必要な作業手順書や資料作成をしています。
実務をしての感想は入社してすぐの段階ではNTTでの用語だったりわからない言葉も多く、またCCNAの知識だけではわからないこともたくさんありました。
NW構成図も例えば「東京~九州間でどのようにつながっているのか」を把握する為には、様々な伝送装置があるのでルーターやスイッチ以外の装置の勉強をする必要がありとても大変でした。
今でもまだまだ覚えることがたくさんありますが、入社して9か月が経ち、徐々に仕事も覚えてきて資料作成や遠隔工事など任されることも多くなり、毎日楽しく仕事ができています。
オフィスも綺麗でとてもいい環境で仕事をさせてもらっています。
Q3.
後輩に対してのアドバイスはありますか?
自分はネットワークの仕事は未経験でこの業界に入りました。
若い時からネットワークの勉強は一切してこなかったので勉強の仕方が分からずとても苦労しました。
ナレッジベース在籍時も決して成績が良い方ではなかったので、授業以外の時間で毎日1、2時間残業自習させて頂きping-t(CCNA学習支援サイト)などを勉強していました。
更に家に帰っても30分から1時間は勉強する事をほぼ毎日継続していました。
勉強し続けた成果が出たと思います。最初は自分の実力では「CCENTだけ取れれば御の字だなと」思っていたのですが、在籍期間中にCCNAも無事に取得することができました。
ナレッジの授業だけで理解出来る方はどこに行っても通用すると思うのですが、もしちょっと不安だなと思う方はプライベートの時間を30分でも1時間でも良いので勉強時間にして頂けたらと思います。
毎日1時間勉強すれば月に30時間になりますし、授業に換算すれば月に5日ぐらい多く授業を受けていることになります。
月に5週間授業があるような感じですね。
この差が生きてくると思います。
それからナレッジの授業ではなるべく実機を触るのをお勧めします。
家に帰ってからは触れないし、就職してからも実機に触ることはあまりなくなると思うので。
授業中に実機をたくさん触って、授業終わってからping-tなど座学やるのがベストかなと。
先輩からのアドバイスにもあるので間違いないと思います。
そしてこれは自分にも言えることなのですが、ネットワークの仕事は就職したらゴールではなく就職してからも勉強し続けることが大事だと思っています。
アドバイスできるほど何かをしてきたわけじゃないですが、自分のしてきたことが参考になれば幸いです。
Q4.
最後に会社(ホープネット)に対しての印象はありますか?
営業担当の方が凄く話しやすい方です。
入社して最初は不安なことも多かったのですが、月に一度就業先のオフィスに来訪してヒアリングして頂き色々と親切丁寧に教えて頂きました。
また、営業部長も一緒に同行して頂き色々と話を聞いてくれるので、安心して仕事ができています。
今後ホープネットに興味のある方は営業担当の方に気軽に疑問点など詳しくお話を聞く事も良いと思います。
もし、ホープネットに入社して同じビルで働くことになった際には微力ながら自分の方でもサポートさせて頂きますのでよろしくお願いします。